おそらく今この記事を読んでいるあなたも、HFMarketsが一体どんな業者なのか知りたいのではないでしょうか。
もしくは、お得なボーナスのプロモーションから興味を持ったのかと思い舞う。
結論からいうと、HFMarketsは信頼性・安全性が高く幅広いトレーダーにオススメできる業者です。
とくにオススメできるのは、以下の3パターンの投資家です。
しかし、メリットだけでなく、中には利用前に知っておかないと損をするデメリットもあります。
この記事では、HFMarketsの特徴・メリット・デメリットを他社比較で徹底解説します。
※注意点やリアルな評判も包み隠さず解説しているので、HFMarketsの利用をお考えの方は、最後まで読むことをオススメします。
1. HFMarketsとは世界3つの金融ライセンスを持つ信頼性の高い海外FX業者
運営会社 | HF Markets (SV) Ltd |
サービス開始年 | 2010年 |
金融ライセンス | ・キプロス証券取引委員会(CySEC) ・セントビンセントグラナディーン金融庁(FSA) ・南アフリカ金融サービス委員会 |
HFMarketsは、ヨーロッパ・アジア・アフリカ圏と世界3つの金融ライセンスを持つ海外業者です。
設立から11年間で累計口座開設数は50万以上、運営会社は金融業界でも様々な賞を受賞するなど実績のある会社としても知られています。
また、海外業者として、ユーザー・投資家からの評判も良く、これまで出金拒否などトラブルの発生も報告されていないため信頼性が高い業者と言えます。
HFMarketsのスペック
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 20%以下 (マイクロ口座のみ10%以下) |
マージンコール | 50%以下 |
最大保有ポジション | 300 |
最低入金額 | 500円~ |
ロット単位 | 1lot=10万通貨 |
最小取引量 | 0.01lot(1000通貨) |
最大取引量 | 60lot(600万通貨) |
口座維持費 | 無料 |
通貨ペア | 49種類 |
CFD | 97種類 |
両建て | ◯ |
スキャルピング | ◯ |
自動売買 | ◯ |
日本語サポート | ◯ |
ボーナス | ◯ |
2. HFMarketsの8つの特徴・メリット
HFMarketsの特徴を一言で表すと「信頼性や安全性が高く幅広いユーザーにオススメできる業者」です。
HFMarketsの取得ライセンスや運営会社、資金補償からは信頼性・安全性が十分に感じられます。
さらに、高いレバレッジや豊富な商品数、お得なボーナスなど、様々な面でメリットを感じます。
HFMarketsに興味をお持ちの方は、どの点が自分にとってメリットになるか考えながら読むと良いでしょう。
2-1. ライセンスや運営会社の信頼性が高い
HFMarketsは、世界で三つの金融ライセンスを取得しています。
さらに、運営会社の規模は大きく、2013年には「World FinanceTop100 Global Company」という金融業界のトップ100社が表彰される賞も受賞しています。
実際のユーザーからの口コミでも、全世界のFXに関する評判サイト「Forex Peace Army」で星3.8と比較的良い印象が伺えます。
2-2. 顧客資金は最大7億円まで補償対象
HFMarketsでは、CySECライセンスでは最大500万ユーロ(約7億円)までの信託保全が準備されています。
そのため、万が一、HFMarketsが倒産した場合でも、預けていた資金が帰ってくる見込みがあります。
海外FXでは、分別管理のみで顧客の資金に補償が無い業者も多いため、安全性についても評価できる業者です。
2-3. 取引で透明性が高いNDD方式を採用
HFMarketsでは取引方式にNDDが採用されています。
NDD方式とは、トレーダーの売買注文がFX業者の仲介を挟まずそのまま市場に流れる取引方式のことです。
そのため、トレーダーの注文は業者に介入することなく直結インターバンクに送られています。。
業者側が利益を獲得するために意図的に決済操作を行うことは不可能なため、透明性の高い取引ができるでしょう。
2-4. 追証なしで最大レバレッジ1,000倍の取引が可能
HFMarketsは最大レバレッジ1m000倍で取引することが可能です。
さらに、ハイレバレッジでも追証の発生がないゼロカットシステムを採用しています。
そのため、万が一、為替レートの急変動により証拠金を上回る損失が出た場合でも、借金は全てカット(業者側が補填)してもらえます。
少ない資金でも、リスクを抑え、大きなリターンを狙いたい方には、HFMarketsでの取引は有利に働きます。
2-5. 3種類の口座タイプが利用可能
マイクロ | プレミアム | ゼロスプレッド | |
注文方式 | STP | STP | ECN |
最大レバレッジ | 1000倍 | 400倍 | 200倍 |
ロスカット水準 | 10%以下 | 20%以下 | 20%以下 |
マージンコール | 50% | 50% | 50% |
最低入金額 | 5ドル | 500ドル | 100ドル |
ロット単位 | 1lot=10万通貨 | 1lot=10万通貨 | 1lot=10万通貨 |
最小取引量 | 0.01lot | 0.01lot | 0.01lot |
最大取引量 | 5lot | 50lot | 50lot |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 1lotあたり往復8ドル |
両建て | ◯ | ◯ | ◯ |
スキャルピング | ◯ | ◯ | ◯ |
自動売買 | ◯ | ◯ | ◯ |
ボーナス | ◯ | ◎ | × |
オススメできる人 | 初心者 | 初心者~中級者 | 中~上級者 |
HFMarketsで利用できる口座タイプは主に3種類です。
それぞれの口座タイプの特徴は端的にいうと、
- マイクロ口座:少額でハイレバレッジ取引ができる(初心者向け)
- プレミアム口座:ボーナスをお得に活用して取引できる(初心者〜中級者向け)
- ゼロスプレッド口座:狭いスプレッドで取引できる(上級者向け)
とくに初心者の人は、マイクロ口座もしくはプレミアム口座の利用がオススメです。
もちろん、複数口座開設することも可能なので、それぞれ使い分けても良いでしょう。
2-6. 約100種類のCFD銘柄や仮想通貨の取引が可能
金属・エネルギー | 9種類 |
インデックス | 22種類 |
コモディティ | 7種類 |
株式 | 56種類 |
債権 | 3種類 |
仮想通貨 | 7種類 |
HFMarketsはCFD銘柄が約1,000種類と非常に豊富なことで有名です。
CFDはボラティリティの高い商品も多いため、スキャルピングやスイングトレードなど、短期〜中期トレーダーにオススメです。
通貨以外に様々な商品をハイレバレッジで取引してみたい方にオススメできます。
2-7. 最低入金額が500円と非常に安い
HotoForexではマイクロ口座での最低入金額が500円です。
初心者など少額からリスクを抑え取引したい方にオススメです。
HFMarketsをはじめて利用する方は、まずマイクロ口座でお試しトレードしてみると良いでしょう。
2-8. お得なボーナスキャンペーンが充実
- 100%スーパーチャージドボーナス
- 100%クレジットボーナス
- ロイヤリティプログラム
HotoFroexで実施中のボーナスは3つあります。
入金ボーナスや、取引する度にポイントがたまるキャンペーンなど、非常にお得な内容が充実しています。
3. HFMarketsの2つのデメリット
HFMarketsのデメリットとなる部分は1点のみです。
HFMarketsの利用をお考えの方は、デメリットとなる部分も理解しておくことでより安全に利用できるでしょう。
3-1. ECN口座のスプレッドが比較的広い
ECN口座のスプレッド比較
ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル | 手数料往復 | |
---|---|---|---|---|---|---|
TradeView (cTrader・ILC口座) | 0.6pips | 0.9pips | 1.0pips | 1.0pips | 0.6pips | 5ドル (0.5pips) |
AXIORY (ナノスプレッド口座) | 0.8pips | 1.0pips | 1.3pips | 1.3pips | 0.8pips | 6ドル (0.6pips) |
FBS (ECN口座) | 0.9pips | 1.1pips | 1.7pips | 1.1pips | 0.6pips | 6ドル (0.6pips) |
LANDFX (ECN口座) | 0.59pip | 1.5pips | 1.8pips | 1.6pips | 0.8pips | 7ドル (0.7pips) |
XM (ゼロ口座) | 1.1pips | 2.1pips | 1.1pips | 1.3pips | 1.6pips | 10ドル (1.0pips) |
TitanFX (ブレード口座) | 1.03pips | 1.44pips | 2.15pips | 1.82pips | 0.9pips | 7ドル (0.7pips) |
HFMarkets (ゼロ口座) | 1.0pips | 1.6pips | 2.2pips | 2.2pips | 0.9pips | 8~12ドル (0.8~1.2pips) |
※表をスクロールして詳しく見る
※全てのECN口座は取引手数料(往復)を上乗せしたスプレッド値を表示
※赤字=比較上の最大値 緑字=比較上の最小値
※1pips=1銭(0.01円)
HFMarketsの口座タイプの中では、ゼロスプレッド口座のスプレッドは狭いと言えます。
しかし、他社のECN口座と比較してみると、広くなっていることがわかります。
そのため、ECN口座での取引をお考えの方は他社を利用した方がお得でしょう。
4. HFMarketsの評判・口コミ
そういやなんだかんだで、HFMarketsって経営母体とか調べてると中堅といいながらも結構、盤石な基盤もってんだよね。これは驚き。
— keith.w 《紐》 (@keithw0328r) December 21, 2019
HFMarketsはtitanに比べればマシなほう
滑るけど1000ms超えても滑りが0.1pipsしかない場合もあり、そこまで狙って狩ってきてる感じはない
まぁ母体もデカイ3日のフラクラの際レートが比較的マシだった件もありある程度信頼できると思う。— Quants Man (@QuantsMan) April 4, 2019
エイチエフマーケッツ口座開設して使ってみたけど 約定ちょっと遅いかも
コンパネは使いやすい— オレオ南極(ナンゴク)弐号機USUGEbot (@komusa) March 8, 2018
大滑りさえしなければまあいいですけどね😋
HFMarketsあとはリクオートがなけりゃいいんですけど…….— S(つд⊂)さく DealFX (@skwwwwww) December 14, 2019
HFMarkets、日本円建て口座は断念したのね😥
— Mu (@arumamay_m) September 23, 2019
5. HFMarketsの利用をオススメできる人
HFMarketsの利用をオススメできるのは、上記の3つのタイプです。
正直、HFMarketsは信頼性・安全性が高いので、すべてのトレーダーにオススメできる業者と言えます。
その中でも、スペックから見ると少額からの取引やボーナス利用など、初心者にも向いている業者とも言えるでしょう。
5-1. 信頼性・安全性を重視する人
海外FXでの業者選びで最も大事なことは信頼性・安全性です。
海外業者の中には悪質な業者も多いため、運営会社やライセンス、補償の有無などを基準に利用すべきでしょう。
さらに、HFMarketsはユーザー・投資家からの評判も良いので、安心して取引したい初心者の方にもオススメできます。
5-2. 少額から取引したい人
HFMarketsのマイクロ口座では最低入金額500円から取引可能です。
さらにレバレッジが1,000倍という高さなので、少額でも大きなリターンを狙いたい方にもオススメできます。
5-3. ボーナスでお得に取引したい人
HFMarketsでは入金や取引でポイントが貯まるボーナスなど、キャンペーンにも力を入れている業者です。
「ボーナスでお得に取引したい!」というトレーダーにはうってつけの海外業者です。
ボーナスを利用で資金を増やすこともできるため、少額から取引してい初心者にもオススメです。
6. HorForexとXMのスペック比較
HotFoex | XM | |
最大レバレッジ | 200~1000倍 | 500~1,000倍 |
ロスカット水準 | 10~20% | 20% |
補償金額 | 約7億円 | 約1億円 |
最小取引量 | 1000通貨~ | 10通貨~ (マイクロ口座) |
スプレッド平均 (スタンダード口座) | 1.98pips | 2.46pips |
スプレッド平均 (ECN口座) | 1.6pips | 1.3pips |
最大取引量 | 50lot (500万通貨) | 100lot (1千万通貨) |
両建て | ◯ | 同一口座内であれば可 |
スキャルピング | ◯ | ◯ |
自動売買 | ◯ | ◯ |
ボーナス | ◯ | ◯ |
HFMarketsとXM、それぞれの強み・弱みからどちらがオススメなのか表すと、
- CFDを取引したい人 → HFMarkets(全口座)
- 補償金額の多い業者を利用したい人 → HFMarkets(全口座)
- ロスカット水準が低い業者を利用したい人 → HFMarkets(マイクロ口座)
- 入金ボーナスをお得に利用したい人 → HFMarkets(プレミアム口座)
- 未入金ボーナスを利用したい人 → XM(全口座)
- 少ない資金で取引したい人 → XM(マイクロ口座)
- 大きい金額で取引したい人 → XM(スタンダード口座)
- スプレッドの狭いECN口座が利用したい人 → XM(ゼロ口座)
と言えるでしょう。
とくに、初心者の方は、少ない資金で取引できるXMのマイクロ口座がオススメです。
まとめ|HFMarketsは信頼性・安全性が高いがスペックはXMに若干劣る
結論を言うと、HFMarketsは信頼性や安全性が高く、幅広いユーザーにオススメできる業者です。
まず、HFMarketsは運営会社の信頼性や資金補償の安全性が高く評価できます。
さらに、マイクロ口座のスペックは高く、少額でハイレバ取引をしたい方には非常にオススメです。
最低入金額の低さやボーナスなど、初心者にも利用しやすい特徴も備わっています。
一方、デメリットとなる部分はスペックに関してです。
スプレッドの広さは、スキャルピングやデイトレードなどの短期取引をする方には大きなデメリットとなります。
HFMarketsの特徴から見ると、利用をオススメできるのは3つのタイプです。
安心して取引したいトレーダーはもちろんのこと、初心者にもオススメできます。
さらに、HFMarketsとXMのスペックを比較してみると、どちらがオススメできるかは
- CFDを取引したい人→HFMarkets(全口座)
- 補償金額の多い業者を利用したい人→HFMarkets(全口座)
- ロスカット水準が低い業者を利用したい人→HFMarkets(マイクロ口座)
- 入金ボーナスをお得に利用したい人→HFMarkets(プレミアム口座)
- 未入金ボーナスを利用したい人→XM(全口座)
- 少ない資金で取引したい人→XM(マイクロ口座)
- 大きい金額で取引したい人→XM(スタンダード口座)
- スプレッドの狭いECN口座が利用したい人→XM(ゼロ口座)
と結論付けられます。
XMでは少額での取引はもちろんのこと、口座開設するだけでもらえる3000円の「未入金ボーナス」」があるため、初心者にオススメです。
この記事を最後まで読んだあなたが、HFMarketsについて良い点・悪い点を十分に理解し、本当に自分に合った業者選びの参考になれば幸いです。