海外FXの辛口評判まとめ！詐欺・出金拒否が噂の危険業者9つを大暴露！

おそらく今この記事を見ているあなたは、海外FX業者に関する良い評判・悪い評判について知りたいのではないでしょうか。

確かに国内FXに比べると、海外FXには詐欺をはたらく悪質な業者も多くいます…

そのため、海外FXをはじめようと思っている方でも、安全性の問題から中々はじめられないという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、海外FXについて長年記事を書き続けてきた筆者の私が、海外FX業者の裏事情や利用者の評判などをくまなく調べた結果、

1. 絶対に利用してはいけない詐欺の疑い・悪い評判がある5つの業者
2. 人気はあるが注意喚起すべき悪い評判がある4つの業者

2パターンの利用を注意すべき海外FX業者を暴露します。

さらに、海外FX初心者でも安心して利用できる「信頼性」「安全性」「評判」3つの条件が揃ったおすすめ業者も3社紹介しています。

この記事を最後まで読めば、あなたが海外FXでの詐欺に巻き込まれず、安全に利用できる業者を見つけることができるでしょう。

1. 海外FXで安全な業者の選び方【3つの基準】

海外FXで業者を選ぶ際には、安全に利用できるかどうかが最優先です。

とくに、海外業者選びにおいて大切な基準は3つです。

3つの基準を満たしている業者を選ぶことが、安全に海外FXを始めるために必須となります。

あなたの利用しようとしている業者が本当に安全なのか、悪質な詐欺業者に引っかからないためにも、3つの条件を詳しく理解しておきましょう。

1-1. 金融ライセンスを取得している

金融ライセンスとは、いわば営業許可書のようなもので、本社のある国の金融庁が定める一定の基準をクリアしている証明となります。

つまり金融ライセンスを取得していることで、業者として一定レベルの信頼性があることを図る基準となります。

（出金拒否や詐欺などのトラブルが続くと金融ライセンスは剥奪される場合があります。）

そのため、しっかりと金融ライセンスを取得している業者を使うことが、詐欺業者を使用してしまわないための対策となるでしょう。

1-2. 資金管理の安全性が高い

国内FXでは、ユーザーがFX業者に預けた資金に対して「信託保全」という資産保全スキームが組まれています。国内のFX業者の場合は、万が一、FX業者が倒産しても、顧客の投資資金は返還されます。これを信託保全と呼び、日本の金融庁によって義務付けられているため、国内FX業者は必ず信託保全スキームを導入しているのです。

しかし、海外FX業者には信託保全の義務がありません。（正確には、所属している国の金融庁の方針によります。）資金保全スキームを一切導入していない業者も多くあります。

そのため、海外FX業者を選ぶ際には、信託保全や資金補償スキームを導入している業者を選ぶことが投資資金の保全を考えるうえで安全です。

1-3. 利用者からの評判が良い

金融ライセンスの信頼性や資産保全スキーム・資金補償の他に「実際の利用者からの評判」も業者選びに大きく左右します。

その理由は、ネット上の情報には書かれていない、実際に取引した人にしかわからない体験談があるからです。

情報サイトでおすすめされていたり、メリットが大きく書かれた業者にも悪質な業者が紛れている可能性もあります。

そのため、ネットやSNS上で実際に利用した人のリアルな意見を参考にすると言うことも大事になるでしょう。

もちろん、どんな業者でもネットでは悪評もありますが、

口座凍結や出金拒否などの噂が明らかに多い業者に関しては利用しないように注意しましょう。

2.【絶対に使うな！】海外FXで詐欺の評判がある業者5選

海外FXの中でも、絶対に使ってはいけない危険な業者は5つです。

とくに、出金拒否や詐欺の噂がある業者に関しては、預けた資金が戻ってこなくなるリスクもあるので要注意です。

実際に、5つの危険な業者を利用してしまったユーザーは、どんな痛い目にあっているのか参考に見てみると良いでしょう。

2-1. IronFX（アイアンFX）

IronFXは過去に多くの出金トラブルを起こしており、

• 投資家の暴動
• 営業停止処分
• 中央銀行からの警告

など様々な前科を持つ危険な業者です。

実際、日本撤退の際にも、日本人ユーザーに対しても口座凍結や保有ポジションの強制決済などを行ったことからも、悪質な業者として知られています。

そのため、海外FXで安全に取引したい方は絶対に利用しないように注意してください。

2-2. InstaForex（インスタフォレックス）

Instaforexが悪質な業者である根拠は、海外最大のFX掲示板「Forex Peace Army」で、多数の出金拒否が報告されているからです。

そのため、Forex Peace Armyでも詐欺業者（SCAM）として認定されており、警告サインも出ています。

その他、様々な国の金融機関からも警告がされているので、信頼性もかなり低いでしょう。

間違っても絶対に口座開設しないように注意してください。

2-3. FXopen（FXオープン）

FXopenは海外FXの中では、かなり知名度が低い業者ですが、出金トラブルが報告されているようです。

実際、Forex Peace Armyで調べてみても、出金トラブルが多数報告されており、「難アリ」な業者である印象。

さらに、公式ではゼロカットが適用とされていますが、

「マイナスになった場合、次回の入金からマイナス分を差し引く」

という特殊なルールとなっており、実質、追証アリという判断になってしまいます。

そのため、

1. 出金トラブル
2. 追証の発生

という2つのリスクからもFXopenを利用することは危険でしょう。

2-4. IS6FX

IS6FXはお得なボーナスを実施していることからも、日本人に比較的知名度の高い業者です。

しかし、SNS上でも出金拒否に関する意見が多いことから、危険性が高いと判断できます。

いくらお得なボーナスを実施していても、出金できなければ元も子もありません。

2023年2月現在でも、そこそこ人気のある業者ですが、出金トラブルを考えると利用を控えた方が安全です。

ただし、2021年から経営陣が代わり、良い口コミ・評判も増えています。まだまだ情報が少ないので、情報が良くなってきてから使う形をおすすめします。

2-5. FXDD

FXDDは、2015年1月に起こったスイスフランショック時に、ゼロカットを設定しているのにも関わらず、ユーザーに追証を発生させた業者です。

他社では、しっかりとゼロカットを実施したのにも関わらず、FXDDでは自社の利益のためにルールを無視した対応は悪質とも言えます。

その他にも、不当なスリッページを発生させたことにより罰金を受けた事など、信頼性が著しく低い業者なので、利用しないようにしましょう。

3. 【使わない方がいい】人気はあるが注意喚起の評判がある海外業者4選

次に、知名度は高いですが、利用には注意が必要な業者を4つ紹介します。

4つの業者に関しては目立ったトラブルは起こっていませんが、怪しい意見があるという印象です。

そのため、安全に海外FXを始めたい方であれば、避けた方が無難と言えるでしょう。

4つの業者に対してどんな注意点があるのか、実際のユーザーの意見を参考に詳しく説明します。

3-1. FXsuit（エフエックススーツ）

FXsuitは2019年に誕生した、「3すくみのスワップ取引」で有名な新興の業者です。

「3すくみのスワップ取引」とは、3つの通貨ペアでポジションを持ち続ける事で損益を相殺し、スワップだけを大き稼げる」と言った取引方法です。

そのため、ネット上では「FXsuitを利用すればノーリスクで稼げる」と話題を読んでいます。

しかし、FXsuitでは、

• 入金後、半年間は出金ができない
• 出金手数料が30%もかかる

出金に厳しい条件を定めており、一度入金をしてしまえば資金は長期間、取り戻すことは不可能。

そのため、ネット上では出金までに業者に資金を持ち去られるのでは、と疑われています。

さらに、FXsuitではライセンスが無登録なことや、詐欺業者であるIronFXと関連があることから信頼性に関しても不安。

安全にFXで取引したい方にはFXsuitはおすすめできません。

3-2. FBS

FBSはレバレッジ3,000倍やお得なボーナスで知られている業者です。

しかし、お得なボーナスは出金条件が非常に難しく、客をおびき寄せる撒き餌とも言われています。

さらに、3000倍というかなり高いレバレッジですが、スリッページが発生しやすいことで資金を溶かすトレーダーが多いことも事実。

そのため、FBSのレバレッジ・ボーナスはキャッチセールスであり、実際に利用すれば資金を溶かすリスクの高い業者と言われています。

ハイレバ・ボーナスに惹かれ、初心者が気軽に使ってしまわないように注意が必要です。

3-3. GemForex（ゲムフォレックス）

2chでは、GemForexのストップ狩に関する噂が多くあります。

実際、GemforexではDD方式なのでレートずらしの疑いもゼロではありません。

さらに、FX業者によってはMT4に「VDP（Virtual Dealer plug-in）」という仕組みがついている場合もあります。

VDPは簡単に言うと、勝ち続けているトレーダーの取引を負けるように不正に動かすプログラム。

実際、FX業者にVDPが仕込まれているかはユーザーが判断することはできませんが、

意図的なレート操作やスリッページなどが疑われる場合には、VDPの可能性も高くなります。

そのため、GemForexを利用していてVDPの疑いがある場合には、他の業者へ移行することをおすすめします。

3-4. LANDFX（ランドFX）

海外FXの中ではスプレッドの狭さなどスペック面で有利と言われるLANDFX。

しかし、ネット上の評判では、

• 出金拒否された
• サポートの対応が悪い
• スプレッドが広いがりやすい
• サーバーダウンが発生しやすい

など様々な悪評がされています。

特に、LANDFXは取引規約が厳しいため、事前にルールをしっかり把握していないと出金拒否になるリスクがあります。

また、ストップ狩やサーバーダウン等に関しては、業者の意図的な操作の疑いもあるので、疑惑を感じる場合には利用を控えた方が良いでしょう。

4 .【オススメ】海外FXで安全性・信頼性・評判の良い業者3選

それでは、海外FXで安全に使える業者はどこがあるのか。

信頼性・安全性・評判の良さ3つの条件がそろった業者を紹介します。

特に、XMに関してはこれまで目立ったトラブルがなく、実際の利用者の評判も良好なので、はじめて海外FXを利用する方に強くオススメできます。

安全に海外FXを始めたい方は、3つの業者から自分にあった物を選ぶと間違いないでしょう。

4-1. XM Trading（エックスエム）

海外FXの中でも、XMが最もおすすめできる理由は、

1. 海外業者の中でも人気・利用者が多い
2. 出金トラブルなどの噂がほとんど無い
3. ライセンスの信頼性・資金補償の安全性が高い

という、3つの条件が揃っているからです。

実際、「海外FXといえばXM」と言われるほど人気の業者ですが、悪い噂がほとんど無いことが、比較的ユーザーが満足している証拠となるでしょう。

さらに、ライセンスの信頼性や、最大100万ドルまでの資金補償を設けている点に関しても安全性は高いといえます。

そのため、海外FXを初めて利用する方であれば、まずXMを利用すると間違いないと言えるでしょう。

4-2. AXIORY（アキシオリー）

AXIORYは海外FXの中でも、全額信託保全が組まれている安全性が非常に高い業者です。

利用者も比較的多く、出金トラブルもほとんど無いことから海外FXの中でも数少ない優良業者として知られています。

XMよりも人気は劣りますが、資金管理の安全性やスペックを重視する方にオススメできるでしょう。

4-3. TradeView（トレードビュー）

XM・AXIORYに比べると人気は劣りますが、ユーザーからの評価が高いTradeView。

評判だけでなく、

• ケイマン諸島CIMAライセンスを取得
• 3万5000ドルの資金補償

など、信頼性・安全性に関しても評価することができます。

しかし、TradeViewでは主に上級者におすすめのスペックとなっているため、初心者の場合は、XM・AXIORYの利用がオススメかもしれません。

まとめ｜FX初心者なら3つのオススメ業者から始めよう！

この記事を見ると分かるとおり、海外FXには様々な悪徳業者が紛れています。

中には、ネット上でおすすめされていたり、ボーナスがお得な業者でも出金拒否などの事例があることから、初心者の業者選びには危険も潜んでいます。

そのため、この記事ではあなたが海外FXで詐欺業者に引っかかり、最悪な体験をしないためにも、危険な業者・安全な業者を12選紹介しました。

結論としては、海外FXについて長年記事を書き続けてきた筆者の私が、業者の裏事情や利用者の評判などをくまなく調べた結果、

3つの業者が安全に始めるために最適な業者であると判断しました。

これから海外FXを始めようとしている初心者の方は、安全に始めるためにも3つの業者から最適な物を選ぶと良いでしょう。

この記事を最後まで読んだあなたが、海外FXで悪徳な業者に引っかからず、安全な業者で取引することができれば幸いです。

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