今この記事を読んでいるあなたも、LANDFXのスペックやリアルな評判について詳しく知りたいのではないでしょうか。
確かに、LANDFXは他社と比較すると低スプレッドが魅力的な業者です。
しかし、ネット上ではLANDFXユーザーの評判が非常に悪いのも事実です。
そのため、単にスプレッドの狭さに惹かれてしまうと思わぬ落とし穴にハマってしますでしょう…
なぜ、実際の利用者からの評判が悪いのか、この記事ではLANDFXのデメリット・危険性についても徹底解説します。
結論から言うと、LANDFXは出金拒否があるという口コミがある業者なので、安全に利用したい人にはオススメできません。
LANDFXに興味を持っているあなたは、何も知らずに利用して、出金拒否とならないためにも、この記事を最後まで読んで真実を知るべきです。
LANDFXはスペックが高いと言われていますが、
1. 出金拒否の事例がある
2. ライセンス無登録の疑惑
3. 追証・取引ルールが厳しい
4. DD方式を採用している噂あり
5. 実際のユーザーからの評判が悪い
安全に取引したい方は5つの面からオススメできません。
1. LANDFX(ランドFX)とは英国FCAライセンスを持つ海外FX業者
運営会社 | Land Prime Ltd. |
設立 | 2013年 |
金融ライセンス | 無登録(※) |
公式サイト | LANDFX |
※LANDFXの親会社であるLandFX UK Ltd. では「英国FCAライセンス:709866」を取得。
LANDFXとは、2013年にサービスを開始したニュージーランドに拠点を置く海外FX業者です。
金融ライセンスに関してはLANDFXのイギリス法人では信頼性の高い「英国FCAライセンス」を取得していますが、
日本人向け法人である「Land Prime Ltd.」は、ライセンス無登録と言われています。
親会社である英国法人がFCAのライセンス取得していることで信頼性がゼロとは言えませんが、実際にサービス提供している日本人投資家向けの法人に対しては不安も感じます。
LANDFX(ランドFX)のスペック
最大レバレッジ | 無制限(999ドルまで) |
ロスカット水準 | 0%以下 |
マージンコール | 30% |
最大保有ポジション | 無制限 |
最低入金額 | 10ドル(1,000円) |
ロット単位 | 1lot=10万通貨 |
最小取引量 | 0.01lot(1000通貨) |
最大取引量 | 30lot(300万通貨) |
口座維持費 | 無料 |
通貨ペア | 67種類 |
貴金属 | 8種類 |
資源 | 3種類 |
主要指数CFD | wq種類 |
複数口座開設 | お一人様5口座まで |
両建て | 同一口座のみ可能 |
スキャルピング | ○ |
自動売買 | ○ |
日本語サポート | ○ |
ボーナス | ○ |
2. LANDFX(ランドFX)の4つのデメリット
LANDFXで注意すべきデメリットは、禁止事項がやや多いことでしょう。
取引における禁止事項を破ってしまった場合には、最悪、口座凍結や出金拒否されてしまいます。
そのため、LANDFXの利用をお考えの方は今一度チェックしておきましょう。
2-1. 金融庁から過去に警告を受けた
LANDFXは過去に日本の金融庁から無登録業者として警告を受けたことがあります。
国内ではFXに関して、金融庁から「レバレッジ最大25倍まで」「ゼロカットシステムは実装不可」など、厳しい規制が行われています。
その金融庁の規制に従わなければ、国内でのライセンスは取得できません。
海外FX業者では「高レバレッジ」や「追証なし」といった仕組みが備わっていて、金融庁のライセンスは持っていないため、当然金融庁の警告対象になっています。
事実、金融庁に警告を受けた業者が全て危険と言うわけではなく、金融庁のライセンスは持っていない(日本のルールに従っていない)ため、警告されているに過ぎません。
しかし、ハイレバ・追証無しで取引できる海外FXの魅力を削ってまで日本の金融ライセンスを取ろうという業者はほとんどいません。(一部、OANDAやザクソバンク証券など日本法人の子会社を作って、金融庁のライセンスを持って営業している業者はいます。ただし、レバレッジも、追証も、国内FX業者と同じサービス設計となっています。)
そのため「どうしても日本の金融庁からの警告が気になる」という方には海外FXの利用はオススメできません。
逆に、国内ではできない高いレバレッジ・追証なしでの取引に魅力を感じる方には、海外FXの利用がオススメです。
2-2. DD方式採用の疑惑がある
基本的に、海外FXでは多くの業者がNDD方式(A-book)を採用しています。
LANDFXでも公式ではNDD方式を採用しているとの記述がありますが、ネット上ではDD方式(B-book)を採用しているのではという疑惑も流れています。
LANDFXでDD方式が疑われている原因は3つあります。
- 約定が早い
- スプレッドがかなり狭い
- スキャルピングを一部禁止している
万が一、LANDFXでDD方式を採用している場合には、取引での透明性が低くなってしまいます。
しかし、DD方式を採用している業者は、スプレッドが狭く設定できるというメリットもあります。
実際、他社と比較して分かる通り、LANDFXでは狭いスプレッドで取引することが可能です。
取引での透明性よりも、スプレッドの狭さにこだわる方はDD方式の業者を利用することにメリットもあります。
DD方式とは、トレーダーの注文がFX業者の仲介を経てインターバンクに流れる取引方式のことです。
トレーダーの注文が直接インターバンクに流れるNDD方式に比べ、取引の透明性が低いというデメリットがあります。
DD方式は、国内FX業者と同じ「注文を呑む」仕組みであり、DD方式の業者では、業者側が利益を追求するためには、トレーダーに負けてもらうため、注文を意図的に操作する不正行為が発生するリスクもあります。
そのため、DD方式の業者はNDD方式の業者に比べ、取引での透明性が低いと言われるのです。
- スプレッドは広くても透明性の高い取引がしたい方:NDD方式
- 透明性は低くても狭いスプレッドで取引したい方:DD方式
2-3. 取引での禁止事項が多い
- 両建てでの取引(※同一口座内の両建ては可能)
- 裁定取引(アービトラージ)
- 接続遅延・レートエラーを利用した取引
- ボーナスを悪用する取引
- 経済指標発表時のスキャルピング
- 大ロットでの高頻度での取引
- 週明け時の窓狙いの取引
- EAシステムを使ったスキャルピング
LANDFXでの取引における禁止事項は厳し目に設定されています。
事実、LANDFXで出金拒否が起こってしまう事例のほとんどが、知らないうちに禁止事項に触れてしまうケースです。
とくに、スキャルピングに関しては容認されていますが、EAを利用したスキャルピングや大ロットでの短時間の売買を繰り返すことは禁止です。
そのため、LANDFXを利用する場合には禁止事項に十分注意して取引する必要があります。
2-4. サーバーダウンが発生しやすい
LANDFXでは、過去に数回サーバーダウンを起こしています。
サーバーダウンのに巻き込まれると、自分の保有しているポジションをすぐに決済できなくなるため、知らないうちに大きな損失が発生することもあります。
実際、ネット上の評判でも損失を受けたとの意見も多くみられました。
とくに中期〜長期でトレードする方は、安全に取引する為にもサーバーの強い業者を選ぶべきでしょう。
3. LANDFX(ランドFX)7つの特徴・メリット
LANDFXの最も大きなメリットはスペックが比較的高いことです。
とくに、スプレッドに関しては海外業者の中でもかなり狭く設定されています。
そのため、取引コストを抑えたい短期トレーダーにはスペック上オススメできるでしょう。
3-1. 顧客の資金は約600万円まで補償される
LANDFXでは、世界トップレベルの投資家保護サービスを行う「英国金融サービス補償機構(FSCS)」に加入しています。
そのため、顧客の資産は約600万円(5万ユーロ)まで補償対象です。
万が一、LANDFXが倒産する事態に陥っても預けていた資産は補償金額まで戻ってくる見込みあります。
ただし、日本人投資家にサービス提供しているLANDFXの子会社は、事実上ライセンス無登録になっているため、資金補償が正常に行われるかどうか不安もあります。
そのため、信頼性・安全性にこだわる方は、ライセンスをしっかり取得し全額信託保全を設けているAXIORY・TitanFXなどの業者がオススメです。
3-2. 追証なしで最大レバレッジ無制限の取引が可能
LANDFXでは、最大レバレッジ無制限での取引が可能です。
証拠金額 | レバレッジ |
---|---|
$0~$999 | 無制限 |
$0~$4,999 | 2,000:1 |
$5,000~$29,999 | 1,000:1 |
$30,000~$199,999 | 500:01:00 |
$200,000~ | 200:01:00 |
もちろん追証なしのゼロカットシステムを採用しているため、万が一、暴落により証拠金を上回る損失が出た場合でも借金を負うことはありません。
国内のFX業者では、金融庁の規制によりレバレッジは最大25倍でさらに、どの業者でも追証が必ず発生します。
そのため、国内業者と比較すると、海外FXでのレバレッジ取引は大きく有利になるでしょう。
3-3. 口座タイプは3種類から選べる
Standard口座 | Prime口座 | ECN口座 | |
---|---|---|---|
最大レバレッジ | 無制限 | 無制限 | 1,000倍 |
ロスカット水準 | 0%以下 | 0%以下 | 30%以下 |
マージンコール | 30%以下 | 30%以下 | 50%以下 |
最大保有数 | 100lot | 100lot | 100lot |
最低入金額 | 10ドル(1,000円) | 300ドル(3万円) | 1,000ドル(10万円) |
ロット単位 | 1lot=10万通貨 | 1lot=10万通貨 | 1lot=10万通貨 |
最小取引量 | 0.01lot | 0.01lot | 0.1lot |
最大取引量 | 30lot | 30lot | 30lot |
口座維持費 | 無料 | 無料 | 無料 |
スプレッド | 0.9pips~ | 0.5pips~ | 0.0pip~ |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 1lot往復6ドル |
両建て | 同一口座内のみ可 | 同一口座内のみ可 | 同一口座内のみ可 |
スキャルピング | ○ | ○ | ○ |
自動売買 | ○ | ○ | ○ |
ボーナス | ○ | ○ | × |
LANDFXでは3種類の口座タイプ「Standard口座」「Prime口座」「ECN口座」が選べます。
それぞれの口座タイプの違いについて簡単に説明すると、
- Standard口座:初心者向けの口座
- Prime口座:スタンダードな口座
- ECN口座:取引手数料はかかるが狭いスプレッドで取引できる口座
と言えるでしょう。
結論を言うと、最大レバレッジ無制限で取引でき、スプレッドが狭い「Prime口座」が最もオススメです。
一方、ECN口座に関しては、取引手数料が高く実質取引コストが高くなってしまうのでオススメできません。
3-4. スプレッドが狭く設定されている
スタンダード口座比較
ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル | |
---|---|---|---|---|---|
LANDFX | 0.8pips | 1.5pips | 1.8pips | 1.6pips | 0.8pips |
GemForex | 1.2pips | 1.4pips | 1.9pips | 1.6pips | 1.2pips |
Milton Markets | 1.2pips | 1.1pips | 1.9pips | 1.4pips | 1.0pips |
TitanFX | 1.33pips | 1.74pips | 2.45pips | 2.12pips | 1.2pips |
AXIORY | 1.5pips | 1.7pips | 2.7pips | 2.1pips | 1.3pips |
Bigboss | 1.5pips | 1.9pips | 2.5pips | 1.8pips | 1.7pips |
iFOREX | 0.9pips | 1.7pips | 2.5pips | 3.5pips | 0.8pips |
HFMarkets | 1.7pips | 1.7pips | 3.0pips | 2.3pips | 1.2pips |
TradeView | 1.8pips | 1.9pips | 2.3pips | 2.6pips | 1.7pips |
XM | 1.6pips | 2.6pips | 3.5pips | 3.0pips | 1.6pips |
FXpro | 1.8pips | 2.4pips | 3.6pips | 3.0pips | 1.7pips |
FBS | 2.0pips | 3.0pips | 4.0pips | 3.0pips | 1.1pips |
TradersTrust | 2.0pips | 3.2pips | 3.7pips | 3.5pips | 1.8pips |
FXDD | 2.3pips | 3.0pips | 3.8pips | 3.5pips | 1.8pips |
instaforex | 3.0pips | 3.0pips | 7.0pips | 8.0pips | 3.0pips |
※表をスクロールして詳しく見る
※スプレッドはスタンダード口座の平均値で比較。
※赤字=比較上の最大値 緑字=比較上の最小値
※1pips=1銭(0.01円)
ECN口座のスプレッド比較
ドル/円 | ユーロ/円 | ポンド/円 | 豪ドル/円 | ユーロ/ドル | 手数料往復 | |
---|---|---|---|---|---|---|
TradeView (cTrader・ILC口座) | 0.6pips | 0.9pips | 1.0pips | 1.0pips | 0.6pips | 5ドル (0.5pips) |
AXIORY (ナノスプレッド口座) | 0.8pips | 1.0pips | 1.3pips | 1.3pips | 0.8pips | 6ドル (0.6pips) |
FBS (ECN口座) | 0.9pips | 1.1pips | 1.7pips | 1.1pips | 0.6pips | 6ドル (0.6pips) |
LANDFX (ECN口座) | 0.59pip | 1.5pips | 1.8pips | 1.6pips | 0.8pips | 7ドル (0.7pips) |
XM (ゼロ口座) | 1.1pips | 2.1pips | 1.1pips | 1.3pips | 1.6pips | 10ドル (1.0pips) |
TitanFX (ブレード口座) | 1.03pips | 1.44pips | 2.15pips | 1.82pips | 0.9pips | 7ドル (0.7pips) |
HFMarkets (ゼロ口座) | 1.0pips | 1.6pips | 2.2pips | 2.2pips | 0.9pips | 8~12ドル (0.8~1.2pips) |
※表をスクロールして詳しく見る
※全てのECN口座はスプレッドに取引手数料(往復)を上乗せした値で表示
※赤字=比較上の最大値 緑字=比較上の最小値
LANDFXの中でも大きな特徴は「スプレッドが狭いこと」です。
他社と比較しても分かるように、「Prime口座」のスプレッドはかなり狭い値で設定されていることがわかります。
しかし、ECN口座に関しては他社と比較すると、AXIORYやTradeViewの方が狭い値で取引可能となります。
そのため、LANDFXはPrime口座で取引したい方のみオススメできるでしょう。
3-5. データセンターの増設で高い約定力を実現
LANDFXは約定力に力を入れている海外業者の一つです。
その理由として、LANDFXではデータセンターの増設に努めており、
- Equinix
- Amazon
- RousTech
- PrimeXM
4社とのパートナー提携しています。
世界のどこからでも快適なトレードを行うためにインフラ増強に投資しています。
3-6. 取引プラットフォームでMT5が利用可能
MT4 | MT5 | |
動作スピード | 普通 | 速い |
時間足 | 9種類 | 21種類 |
描画ツール | 31種類 | 44種類 |
気配値・ナビゲーターウィンドウ | 普通 | 使いやすい |
アップデート回数 | 少ない | 多い |
カスタムインディケーターの数 | 豊富 | 普通 |
EAの数 | 豊富 | 少ない |
対応海外業者 | ほぼ対応 | 一部大手のみ |
ストラテジーテスター | ○ | ○ |
ワンクリック注文 | ○ | ○ |
プログラム言語 | MQL4 | MQL5 |
LANDFXでは、取引プラットフォームにMT5が選択可能です。
MT5は、動作スピードが早く、チャート分析性能に優れているため、裁量取引向きのプラットフォームと言われています。
とくに、MT5はMT4に比べ、見やすさ・使いやすさが大幅に改善されているため、初心者でも利用しやすいと言えます。
3-7. お得なボーナスキャンペーンを実施
ボーナス種類 | 内容 |
---|---|
利息ボーナス | Land-FX定期預金を申請すると年率2.5%の利息が付くボーナス |
現在、LANDFXではお得なボーナスキャンペーンを実施しています。
利息ボーナスで年率2.5%の定期預金が利用できます。
LANDFXは、以前展開していた入金ボーナスを一時的に休止しています。
LANDFX以外にもボーナスを実施している業者は多くあります。
ボーナスがお得で信頼性の高い業者を選ぶなら、「XM」や「GEMFOREX」がオススメです。
4. 【悪評多数】LANDFX(ランドFX)のリアルな評判・口コミ
スペックが高い事で注目されているLANDFXですが、実際にユーザーからは様々な意見がされています。
LANDFXの利用をお考えの方は、本当に安全に利用できる業者なのか、実際のユーザーからの意見を参考にしてみましょう。
評判1:サーバーが弱い
XMはスプレッド広めだけど、サーバ安定してますし、XMPポイントも貯める。
LANDFXはスプレッドは狭いし、LPボーナススプレッド口座でもキャッシュバックもらえるけど、サーバが若干弱い。
トレードスタイルごとに使い分けています。— ぱいん@ASD (@47Nothing) November 8, 2019
評判2:悪質な業者という意見も
評判3:スプレッドが荒れやすい
評判4:ゼロカットの執行には審査が必要
5. LANDFX(ランドFX)の利用をオススメできない4人のタイプ
デメリット・ネット上の評判から4人のタイプに当てはまるトレーダーには、LANDFXをオススメできません。
とくに、LANDFXでは取引での禁止事項が多いため、自分の思い通りに取引したい方は、最悪出金拒否になるリスクもあります。
LANDFXの利用を考えている方は、今一度、利用すべきかどうか判t断してみましょう。
5-1. サーバーの安定した業者を利用したい人
LANDFXを利用する上で最も大きなリスクが、サーバーダウンにより損失を受ける可能性です。
実際、ネット上の評判では経済指標発表時の際には毎回サーバーダウンしていたという意見もあることから、
万が一の際の安全性を考えるとLANDFXはオススメできません。
もちろん、サーバーダウンが発生した後には損失補填が行われたとの意見もありますが、起こらないに越したことはありません。
そのため、サーバーダウンが心配な方は、サーバーの強度が強い「エクイニクス社」(ニューヨーク)にサーバーを配置している、
3社の利用がオススメです。
5-2. スペックの高いECN口座が利用したい人
LANDFXではPrime口座のスプレッドは狭いですが、ECN口座のスプレッドは広く設定されています。
さらに、LANDFXではスキャルピングにも一部制限があることから、ECN口座の取引でも大きく不利になります。
そのため、スペックの高いECN口座が利用したい中〜上級者トレーダーは、他社を利用した方が有利でしょう。
海外FXの中でも高スペック・低スプレッドの業者なら、
の3社がオススメです。
5-3. 自分の思い通りのワガママな取引をしたい人
LANDFXでは取引での禁止事項が多いというデメリットがあります。
自分の思い通りに取引をして禁止事項に触れてしまえば、最悪、出金拒否になる場合もあります。
そのため、自分の思い通りに融通の効く取引をしたい方は、取引での禁止事項が比較的少ない、
の2社がオススメできるでしょう。
5-4. 信頼性・安全性の高い業者が利用したい人
LANDFXでは日本人向け法人である「Land Prime Ltd.」がライセンス無登録であると事実があります。
さらに、ライセンス無登録であることから「英国金融サービス補償機構(FSCS)」の600万の資金補償についても適用可能か不透明でもあります。
そのため、万が一、LANDFXが倒産する事態に陥っても預けていた資金が保証されるかどうかはわかりません
ですので、信頼性・安全性の高い業者が利用したい方は、ライセンスを取得しており、資金補償も全額対象の
がオススメです。
6. LANDFX(ランドFX)に関するQ&A
LANDFX(ランドFX)の利用前に知っておくべき注意や、不安な点をQ&A形式で解決しています。
ご利用をお考えの方は、参考にしていただけると幸いです。
Q1. LANDFX(ランドFX)の入出金でかかる手数料は?
入金・出金手段によって違いがあります。
LANDFXの入金手段
入金手段 | 入金手数料 | 最低入金額 | 送金時間 |
---|---|---|---|
クレジットカード (Visaのみ) | 無料 | 1万円(100ドル) | 1時間以内 |
STICPAY | 無料 | 500円(5ドル) | 即時 |
海外銀行送金 (bank wire transfer) | 無料 | 5万円(500ドル) | 1~2営業日 |
国内銀行送金 | 無料 | 5万円(500ドル) | 1~2営業日 |
bitcoin | 無料 | 5万円(500ドル) | 1時間以内 |
LANDFXへの入金でかかる手数料は、
- 一回の入金が最低入金額以上の場合
- 既定の取引量を満たす必要がある
2つの条件達成時のみ無料となります。
入金当初は、最低入金額を充していても入金手数料が引かれた状態となっていますが、「1万円の入金につき2lot」の取引を行えば入金手数料が戻ってきます。
LANDFXの出金手段
出金手段 | 出金手数料 | 送金時間 |
クレジットカード | 無料 | 4~7営業日以内 |
STICPAY | 0.3ドル+2.5% | 即時 |
銀行送金 (bank wire transfer) |
送金手数料(約45ドル)+ 中継銀行手数料+着金手数料 |
1~2営業日以内 |
LANDFX Mastercard | 0.6% | 1~2営業日以内 |
※クレジットカードでの出金時のみ、送金がお手元に届く日数はカード会社毎に異なります。
LANDFXでの出金手数料は、クレジットカードのみ無料です。
銀行送金の場合には最低でも45ドルもの手数料がかかってしまうことがネックとなります。
また、出金すると獲得していたボーナスが消滅することになるので注意が必要です。
Q2. LANDFX(ランドFX)の取引時間は?
夏時間と冬時間で異なります。
- 冬時間:月曜日7:05~土曜日7:00(3月第2日曜日〜11月第1日曜日)
- 夏時間:月曜日6:05~土曜日6:00(11月第1日曜日〜3月第2日曜日)
※日本時間で表記
Q3. LANDFX(ランドFX)でデモ口座は利用可能?
利用可能です。
LANDFXではデモ口座が利用可能。リアル口座同等のスペックでデモトレードを行うことができます。
手数料や口座維持費等はもちろん無料です。
初心者でも取引に慣れるまでノーリスクで練習することができます。
Q4. LANDFX(ランドFX)では日本語サポートがある?
メール・電話での日本語サポートがあります。
- メール:こちらから
- 電話サポート:(+64) 9 9250349649
※電話での日本語サポートの場合、平日10時~18時まで対応。
まとめ|LANDFX(ランドFX)はスペックは高いが悪い評判も多い!
LANDFXでは「スタンダード口座のスプレッドが狭い」という大きなメリットがあります。
ただし、LANDFXにはメリットだけでなく、信頼性の低さや評判の悪さなどデメリットとなる部分も多くあります。
そのため、単にスプレッドの狭さだけでLANDFXを選んでしまうと、最悪、禁止事項に触れてしまい出金拒否になるリスクも考えられます。
結論を言うと、
4人のタイプのトレーダーにはLANDFXの利用はオススメできません。
4人のタイプに当てはまるトレーダーはLANDFXのデメリットをカバーする3つの業者がオススメです。
実際、3社ではスプレッドが狭く信頼性・安全性についても高いという特徴があります。
そのため、わざわざリスクのあるLANDFXを利用する必要はないとも言えるでしょう。
この記事を最後まで読んだあなたが、LANDFXの危険性について十分理解し、安全に利用できる業者を見つけることができれば幸いです。