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【現実】XMのスプレッド徹底解明!狭くする方法・通貨ランキングTop5

XMのスプレット

  • XMのスプレッドってどうなの?
  • 国内、海外業者と一覧で比較したい…
  • 口座タイプによってどれくらい違う?
  • ゼロ口座のスプレッドはどれくらい?
  • スプレッドを縮小できる方法があるの?!

もしかすると、この記事を見つけたあなたはXMのスプレッドについて詳しく知りたいとお思いなのではないでしょうか。

確かに、XMのスプレッドは比較的広い事が、デメリットに感じている方も多いでしょう。

この記事では、

など、XMのスプレッド広い事で利用すべきか考えている方の悩みを解決する情報を網羅しています。

さらに、スプレッドを最大0.67pips縮小させる方法についても解説しています。

この記事を最後まで読めば、本当にあなたがXMを利用すべきかどうか判断できるでしょう。

この記事の結論
  • スプレッドが広い理由は良心的なサービスを提供するため!
  • ゼロ口座・ボーナス利用で実質スプレッドは狭く取引できる!
  • スプレッドが広がりやすいタイミングでの取引に注意!

1. XMのスプレッドを一覧で徹底比較

XMのスプレッドを一覧で比較
ドル/円ユーロ/円ポンド/円豪ドル/円ユーロ/ドル
XMマイクロ)
+ボーナス
(elite)
※手数料無料
0.93pips1.93pips2.83pips2.33pips0.93pips
XM(スタンダード)
+ボーナス
(elite)
※手数料無料
0.93pips1.93pips2.83pips2.33pips0.93pips
XM(Zero)
+手数料(片道5ドル≒1.0pips相当)
1.1pips1.4pips2.2pips2.2pips1.1pips
KIWAMI極口座
※手数料無料
0.7pips1.2pips1.4pips1.3pips0.7pips

※表をスクロールして詳しく見る

※ゼロ口座のスプレッドは取引手数料(往復)を上乗せした値で表示。

XMには4つの口座タイプがあります。

スタンダード・マイクロ口座に関してはスプレッドの値は同じです。

一方で、ゼロ口座は取引手数料がかかりますが、かなり狭いスプレッドで取引可能となっています。

さらにKIWAMI極口座は、取引手数料無料で、かつ狭いスプレッドで提供されているため、トレードコストが一番安い口座となっています。

それぞれの口座タイプに関して国内・海外業者とスプレッドの値を一覧で比較しているので、参考にしていただければ幸いです。

1-1. XMと海外業者12社のスプレッド比較

ドル/円ユーロ/円ポンド/円豪ドル/円ユーロ/ドル
XM(Zero)0.1pips0.4pips1.2pips1.2pips0.1pips
LANDFX0.8pips1.5pips1.8pips1.6pips0.8pips
XM(Zero)+手数料1.1pips1.4pips2.2pips2.2pips1.1pips
XM(KIWAMI極口座)0.7pips1.2pips1.4pips1.3pips0.7pips
GemForex1.2pips1.4pips1.9pips1.6pips1.2pips
Bigboss1.3pips1.7pips2.0pips1.8pips1.6pips
TitanFX1.33pips1.74pips2.45pips2.12pips1.2pips
AXIORY1.5pips1.7pips2.7pips2.1pips1.3pips
iFOREX0.9pips1.7pips2.5pips3.5pips0.8pips
TradeView1.8pips1.9pips2.3pips2.6pips1.7pips
XM(スタンダード・マイクロ)1.6pips2.5pips3.9pips3.3pips1.6pips
FxPro1.8pips2.4pips3.6pips3.0pips1.7pips
TradersTrust2.0pips3.2pips3.7pips3.5pips1.8pips
FXDD2.3pips3.0pips3.8pips3.5pips1.8pips
IFC Markets1.8pips2.5pips5.5pips3.5pips1.8pips

※表をスクロールして詳しく見る

※XM(Zero口座)以外はスタンダード口座の平均値で比較。
※「XM(Zero)+手数料」:取引手数料(往復)を上乗せしたスプレッド値を表示
※赤字=比較上の最大値

海外業者とスプレッドを比較してみると、XM(スタンダード・マイクロ口座)のスプレッドは比較的広いことがわかります。

ゼロ口座はスプレッドが狭いのですが、ゼロ口座の場合は取引手数料が1lot(10万通貨)につき往復で10ドル(スプレッド換算:1pips)かかりますが、

ゼロ口座は、スプレッドに手数料(往復)を上乗せした値でも、海外業者の中ではかなり狭い値で取引できます。

狭いスプレッドにこだわるトレーダーの方はゼロ口座の利用がオススメです。

さらにKIWAMI極口座は、取引手数料無料にもかかわらず狭いスプレッドで提供されています。取引手数料を含めたトレードコストで見れば、ゼロ口座よりも安くなっています。

トレードコストの安さにこだわるトレーダーの方はKIWAMI極口座の利用がオススメです。

1-2. XMと国内業者7社のスプレッド比較

ドル/円ユーロ/円ポンド/円豪ドル/円ユーロ/ドル
SBIFXトレード0.2pips0.3pips0.7pips0.4pips0.3pips
FXFT0.2pips0.4pips0.7pips0.5pips0.2pips
XM(Zero)0.1pips0.4pips1.2pips1.2pips0.1pips
FXブロードネット0.3pips0.5pips1.0pips0.6pips0.3pips
GMOクリック証券0.2pips0.5pips1.0pips0.7pips0.4pips
DMMFX0.3pips0.5pips0.9pips0.7pips0.4pips
外為どっとコム0.3pips0.5pips1.0pips0.7pips0.4pips
XM(Zero)+手数料1.1pips1.4pips2.2pips2.2pips1.1pips
外為オンライン1.0pips2.0pips3.0pips3.0pips1.0pips
XM(スタンダード・マイクロ)1.6pips2.6pips3.5pips3.0pips1.6pips
XM(KIWAMI極口座)0.7pips1.2pips1.4pips1.3pips0.7pips

※表をスクロールして詳しく見る

※「XM(Zero)+手数料」:取引手数料(往復)を上乗せしたスプレッド値を表示
※赤字=比較上の最大値

国内業者とXMとのスプレッド比較では、やはり国内業者の方が全体的に狭いスプレッドに設定されています。

理由としては、国内業者は基本的に投資家の注文を呑むDD方式(投資家の損失がFX業者の利益)を採用していることにより、業者側はスプレッドから利益を得る必要が無いからです。

そのため、海外業者よりもスプレッドに関しては狭い値で取引可能となっています。

1-3. XMのゼロ口座と他社ECN口座との比較

ドル/円ユーロ/円ポンド/円豪ドル/円ユーロ/ドル手数料往復
TradeView
(cTrader・ILC口座)
0.6pips0.9pips1.0pips1.0pips0.6pips5ドル (0.5pips)
AXIORY
(ナノスプレッド口座)
0.8pips1.0pips1.3pips1.3pips0.8pips6ドル (0.6pips)
FBS
(ECN口座)
0.9pips1.1pips1.7pips1.1pips0.6pips6ドル
(0.6pips)
LANDFX
(ECN口座)
0.59pip1.5pips1.8pips1.6pips0.8pips7ドル (0.7pips)
XM
(ゼロ口座)
1.1pips2.1pips1.1pips1.3pips1.6pips10ドル (1.0pips)
TitanFX
(ブレード口座)
1.03pips1.44pips2.15pips1.82pips0.9pips7ドル (0.7pips)
HFMarkets
(ゼロ口座)
1.0pips1.6pips2.2pips2.2pips0.9pips8~12ドル (0.8~1.2pips)

※表をスクロールして詳しく見る

※全てのECN口座は取引手数料(往復)を上乗せしたスプレッド値を表示
※赤字=比較上の最大値 緑字=比較上の最小値
※1pips=1銭(0.01円)

「XMのゼロ口座のスプレッドが狭いのはわかった。でも他の業者のECN口座と比較したらどうなの?」

残念ながら他社のECN口座と比較してみると、XMのゼロ口座のスプレッドは狭いとは言えません。

ECN口座のスプレッドのみを比較すると、TitanFXのZeroブレード口座、AXIORYのナノ口座、TradeViewのILC口座がスプレッド・手数料共に優良です。

そのため、正直に言うと、ECN口座の利用を目的の方はXMのゼロ口座より「TitanFX」「AXIORY」「TradeView」を利用する事がオススメできます。

2. XMの実質スプレッドを狭くする方法【裏ワザ】

XMのボーナスを活用すれば実質のスプレッドをよりも狭くできる

※スプレッドを狭くできる方法はXMポイントが貯まる、スタンダード・マイクロ口座が対象です。

他社との比較から分かる通り、XMではスタンダード・マイクロ口座のスプレッドが広く設定されています。

しかし、XMではポイントを活用する事で、スプレッドを実質的に狭くすることも可能です。

XMのスタンダード・マイクロ口座では、取引すればするほどトレード利用できるポイントが貯まる「XMPロイヤリティプログラム」という仕組みがあります。

獲得できるポイントは、「1lot(10万通貨)の取引で10〜20ポイント」。

貯まったポイントは、

  • XMP ÷ 3 = ボーナス(米ドル)

という計算でボーナスに変換可能です。

獲得できるポイント数はXMの利用期間に応じたランクによって違います。

最上ランク「Elite」になれば、1lotの取引で約700円分のポイントがたまるので、実質スプレッドを約0.67pipsほど下げることが可能です。

そのため、スタンダード・マイクロ口座のポイント還元を含めると、最終的なスプレッドは以下のようになります。

ドル/円ユーロ/円ポンド/円豪ドル/円ユーロ/ドル
XMマイクロ)
+ボーナス
(elite)
※手数料無料
0.93pips1.93pips2.83pips2.33pips0.93pips
XM(スタンダード)
+ボーナス
(elite)
※手数料無料
0.93pips1.93pips2.83pips2.33pips0.93pips
XM(Zero)
+手数料(片道5ドル≒1.0pips相当)
1.1pips1.4pips2.2pips2.2pips1.1pips
KIWAMI極口座
※手数料無料
0.7pips1.2pips1.4pips1.3pips0.7pips

※表をスクロールして詳しく見る

※ゼロ口座はXMポイントの対象外です。

Eliteランクになれば通貨ペアによっては、スタンダード・マイクロ口座でも、ゼロ口座よりも、実質狭いスプレッドで取引することが可能です。

そのため、XMのスプレッドは一見広いものの、頭を使えば最大0.67pips程も狭く取引することが可能になるのです。

3. XMの平均スプレッドが狭い通貨ペア5選【ランキング】

  1. ドル/円(USD/JPY):1.6pips
  2. ユーロ/ドル(EUR/USD):1.6pips
  3. 豪ドル/米ドル(AUD/USD):1.8pips
  4. ユーロ/ポンド(EUR/GBP):2.0pips
  5. 米ドル/カナダドル(USD/CAD):2.1pips

※スプレッドは平均値で比較

XMのスプレッドを比較してみると、5つの通貨ペアの平均スプレッドが狭い事がわかりました。

とくに、米ドル・ユーロなどメジャー通貨のスプレッドは比較的狭い傾向にあります。

一方で、マイナー通貨に関してはかなりスプレッドが広くなってしまいます。

そのため、スプレッドの狭さを気にするトレーダーは、5つの通貨もしくは、メジャー通貨ペアの取引をする事が好ましいでしょう。

4. XMのスプレッドが広い3つの理由

XMのスプレッドが広い3つの理由

比較してわかった通り、XMは「スプレッドが広い」という弱点があります。

しかし、XMスプレッドが広い理由としては、NDD方式の採用や豊富なボーナスを実施しているための犠牲となっている部分があります。

そのため、スプレッドの広さはXMでの上質なサービスを提供するためとも言えるでしょう。

理由1:NDD方式を採用しているため

XMではNDD方式を採用しているためスプレッドが広い

XMを含め基本的に海外業者では取引方法にNDD(ノン・ディーリング・デスク)方式を採用しています。

NDD方式とは、顧客の売買注文を業者が操作されることなく、そのまま市場に流す透明性の高い取引方式です。

そのため、業者側はインターバンク市場のスプレッドに、自社の利益分を上乗せすることによって利益を得ているため、国内業者に比べると広いスプレッドになってしまうのです。

つまり、XMのスプレッドが広い理由としては、「ノミ行為が発生しない公平な取引を実現するため」にスプレッドが広いと考えられます。

一方、国内ではトレーダーの注文をFX業者が呑む形で、必要な分だけインターバンク市場に流すDD(ディーリングデスク)方式を採用している業者がほとんどです。

DD方式では、投資家の注文をFX業者が呑む形になり、投資家の損失がFX業者の収益となるため、スプレッドに上乗せする必要性はなく、また実際に通貨の売買をしないため、限りなく狭いスプレッドが設定可能となっているのです。

DD方式の場合、業者側が利益を優先するあまり意図的に、「投資家を負けさせようとする行為」を働く可能性もあり得ます。

NDD方式・DD方式どちらが良いと一概には言えませんが、

  • スプレッドは広くても透明性の高い取引がしたい方:NDD方式
  • 透明性は低くても狭いスプレッドで取引したい方:DD方式

という基準で考えると良いでしょう。

DD方式でも狭いスプレッドにこだわるならGemForexもオススメです!

理由2:スプレッドが変動制であるため

XMではスプレッドが変動制であるためスプレッドが広がりやすい

XMのスプレッドは変動制となっているため、いつも同じ値に固定されているわけではありません。

そのため、仮にXMを利用している最中にスプレッドが平均値よりも大きく開く場合も当然あります。

しかし、実はスプレッドが広くなりやすいタイミングにも一定の法則性があるのです。

ネット上の評判でも「XMのスプレッドが広すぎる」という情報もよく見られますが、おそらくスプレッドが開きやすいタイミングで取引を行ってしまった可能性があります。(流動性が高い時ほど、スプレッドは狭くなり、流動性が低い(朝方)などはスプレッドが広がる傾向にあります。また、指標発表時なども注文が殺到するため、スプレッドは広がる傾向にあります。)

そのため、初心者の方はFXでスプレッドが変動しやすいタイミング・時間帯について知っておくと良いでしょう。

理由3:豊富なボーナスにコストをかけているため

XMでは豊富なボーナスにコストをかけているためスプレッドが広い
  • 口座開設で3,000円がもらえる「未入金口座開設ボーナス」
  • 入金額の20〜100%がもらえる「入金ボーナス」
  • 取引すればするほどポイントがたまる「XMPロイヤリティプログラム

※ゼロ口座では「入金ボーナス」「XMPロイヤリティプログラム」は対象外

XMでは豊富ボーナス提供するために、収入源であるスプレッドが広く設定されていることも一つの事実です。。

実際、口座開設ボーナス・入金ボーナスを無期限で行なっている業者は少なく、XMでは利用者も100万人以上なので多大なコストがかかることが分かります。

そのため、ボーナスを利用したい方であれば、XM(スタンダード・マイクロ口座)を利用すべきです。

とくに初心者の方はボーナスを利用してお得に取引することがオススメです。

「ボーナスはいらないから、その分、狭いスプレッドで取引したい!」

という方は、ボーナスを無くすことで狭いスプレッドを提供している海外業者TitanFXAXIORYなどがオススメです。(AXIORYは、年数回入金ボーナスを不定期で開催しています。)

5. XMのスプレッドが広くてもオススメできる3つのポイント

「スプレッド が広いんだったらXMを使うメリットは無いのでは?」と考える人もいるでしょう。

しかし、スプレッドが広くてもXMには利用をオススメできるポイントが3つあります。

  1. ボーナスが豊富でお得に取引できる
  2. スキャルピング以外の取引なら大差がない

とくに、海外業者には悪質な業者も多いので、スプレッドが多少広くとも信頼性・安全性を優先する事が大事です。

そのため、XMを利用を考えている方は、スプレッド以外にもメリットがあるのか理解しておきましょう。

ポイント1:信頼性・安全性が高い

まずスプレッド以前に、海外FXでの業者選びには、信頼性・安全性が高いという条件が最優先です。

その理由は、海外FXには詐欺業者が非常に多いからです。中には、低スプレッドを宣伝し利用者を集める詐欺業者もあります。

そのため、まずは「利用する業者に詐欺や出金拒否の事例がないか」しっかり調べる事が大切です。

実際、XMでは過去に目立った出金拒否事例もなく、評判に関しても比較的良好です。

安全に海外FXをはじめたい人であれば、スプレッドが広くともXMを利用するメリットが感じられるでしょう。

ポイント2:ボーナスが豊富でお得に取引できる

さらにXMでは、信頼性・安全性の高さと共に、ボーナス面でもお得さがあります。

XMには、取引毎にポイントが貯まる「XMPロイヤリティプログラム」があるため、利用するほどにメリットが受けられるでしょう。

このように、

  1. 信頼性
  2. 安全性
  3. お得さ

という3つの条件から長期的にメリットが感じられる点が評価できるでしょう。

ポイント3:スキャルピング以外の取引なら大差がない

FXトレードでは、数pipsの利益を数分の取引で狙うスキャルピングトレードでは、スプレッドの広さが大きなデメリットとなってしまいます。

一方で、デイトレード やスイングトレードなど、数十pipsの利益を狙う中期〜長期で取引するトレーダーにとってはそこまで大きくデメリットんはならないのです。

6. XMではスプレッドが開きやすいタイミング・時間帯に注意

XMFXでスプレッドが開きやすいタイミング・時間帯

FXでスプレッドが開きやすい時間帯としては主に、

  1. 相場の流動性が低い場合
  2. チャートが激しく変動している時

2つのタイミングがあります。

スプレッドが変動しやすいタイミングを知っておくだけでも、リスクに備えることができるでしょう。

タイミング1:相場の流動性が低い場合

XM(FX)では相場の流動性が低い場合にスプレッドが広がりやすい

FXでは取引の参加人数が多い「流動性が高い」状況では、スプレッドが狭くなり、逆に参加人数が少ない「流動性が低い」状況ではスプレッドが広がる傾向にあります。市場の参加者が多ければ、買い注文も、売り注文も、すぐに約定するため、スプレッドが狭くなるのです。

「流動性が低い」場合は市場に出される注文数が少なくなるため、希望価格での注文が通らない可能性が高くなります。

そのため業者側は希望価格でない約定による損失を未然に防ぐために、スプレッドを広げるのです。

とくに流動性が低くなる時間

  • 早朝:5時~8時
  • 週明けの朝の時間帯
  • 年末年始、GW、お盆、クリスマス

などの時間に取引することは避けるべきと言えるでしょう。

タイミング2:チャートが激しく変動している時

XMはチャートが激しく変動している時に注意

FXではチャートが変動が激しい時、スプレッドが開きやすいという特徴があります。

価格変動が激しくなるタイミングはいつなのかと言うと「重要な経済指標が発表される時」が多くあります。

重要な経済指標が発表され、チャートが急激に変動するとFXの売買が片側に集中し、処理が追いつかなくなることから一時的にスプレッドを広くなる場合があります。

とくに、注目しておくべき経済指数は10個あります。

  1. 欧:ECB政策金利
  2. 米:ADP雇用統計
  3. 米:雇用統計
  4. 米:実質GDP
  5. 米:消費者物価指数(CPI)
  6. 米:ISM製造業景気指数
  7. 米:中古住宅販売件数
  8. 米:新築住宅販売件数
  9. 米:FRB政策金利(FOMC)
  10. 日:日銀政策金利

経済指標の中でもFXに大きく影響がある指標はこちら

  1. 政策金利:金利に関する指標
  2. GDP・景況感調査・消費動向:景気に関する指標
  3. 雇用統計:雇用に関する指標
  4. 物価上昇率:物価に関する指標
  5. 貿易赤字:貿易に関する指標

これらの指標の発表タイミングには注目しておいて損はないでしょう。

もちろん、スプレッドが広くなりやすい反面、為替変動も大きくなるためも受けやすい特徴もあります。常に新しい情報を仕入れることで勝率を上げることにも繋げられるでしょう。

また、取引する通貨ペアによっても影響する経済指標に違いもあるので、取引する通貨の国の経済指標なども一度調べてみることをオススメします。

まとめ|XMのスプレッドはゼロ口座利用・ボーナス利用で狭くできる

XMのスプレッドはゼロ口座利用・ボーナス利用で狭くできる

XMのスプレッドが広い理由としては、NDD方式を採用している事が最もな原因ですが、

豊富なボーナスなど、上質なサービスを提供するためとも言えます。

そのため、初心者など「ボーナスを利用してお得に取引したい」と言う方にはメリットとも言えるでしょう。

実際、XMでは比較的スプレッドが広いという難点がありますが、ーナスを考慮すると最大0.67pipsも狭い値で取引する事ができます。

また、どうしてもスプレッドが気になるという方は、XMの中でもスプレッドの狭い通貨で取引する事が好ましいでしょう。

それでも、スプレッドの広さでXMを利用するかどうか悩んでいる方は、スプレッド以外でのメリットを考えてみましょう。

  1. ボーナスが豊富でお得に取引できる
  2. スキャルピング以外の取引なら大差がない

正直、スキャルピングトレードや、短期のデイトレードで取引したい方にとっては、XMよりもTitanFXAXIORYTradeViewなどスプレッドの狭い業者がオススメです。

この記事を最後まで読んだあなたが、XMのスプレッドに関して詳しく理解することができ、今後活用すべきかどうか判断することができれば幸いです。

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